世界共通語、補助言語であるエスペラントで一緒におしゃべりしませんか?

会員の活動


会員の活動

千葉エス会員 黒田さんからデンマークの日常風景のフォトレポートをご紹介します。作成は当会員 内垣さんです。

こちらからご覧ください。

第9回アジア・オセアニアエスペラント大会

2019年4月25日(木)~28日(日)、ベトナム ダナン市において、第9回アジア・オセアニアエスペラント大会が開催されました。
千葉エスペラント会の会長田久保英夫ご夫妻は、この大会に参加致しました。
ご夫妻からはこの大会についての感想等を頂きましたので写真等を含め掲載致します。


田久保みどり

 私は3年前に研修旅行でハノイを訪れました。そして介護施設の見学や、ヘルパーを目指し日本語を学んでいる若者たちと出会い、ベトナムに良い印象を持っていたので、今回のダナン大会が楽しみでした。

 人々の優しさ、真面目さ、豊富な食べ物、信号のない道路を渡るスリルは変わってなく、結果としてよりベトナムがより好きになり、もう再訪を夢見ています。

 大会の会場、スタッフ、プログラムも充実していて楽しく過ごせました。ここ数年のソウルや奈良の大会で知り合った韓国のEsp-istojと再開できた時はお互いにハグしあい、古くからの友人達とは目と目で合図し、『また会えたね、元気だったのね』とにっこり、エスペラントを続けてきて良かったなと思う一瞬です。

 今大会で私は大きな収穫が2つありました。

 1つ目は、讃歌「La Espero」を見ないで3番まで歌えた事です。
そう、ザメンホフ作詞のこの歌は2番後半あたりからあやしくなってくるのです。堀泰雄さんはザメンホフの大きな想いがあふれているこの歌を、ぜひ覚えて見ないで歌ってほしいと活動しています。それならと、私はほゞ1年間仕事で移動する時、自転車を走らせながら覚えました。ランニングハイと同じ様にチャリンコハイもあるのです。特に田舎道は最高、大きな声で練習できました。すると不思議な事に、歌っていると職場でのミスやイヤな事が消え、次へと踏み出す勇気が出てくるのです。
またザメンホフや初期のEsp-istojを思って泣いちゃった日もありました。

 堀さんの分科会で最初の挑戦者は、韓国から来た声のきれいなお母さんと小学生位の娘さん。特に娘さんがしっかり覚えてお母さんを助け合格!
各国の仲間の前で恥ずかしかったけど、次は私と手を挙げました。無事歌い終えた時皆さんが拍手してくれ、堀さんから認定証を頂きました。認定者は今度は他の人が歌うのを聞き認定する事が出来るので、いつでも私を呼んで下されば嬉しいです。
でもたくさんの人から祝福されるのは人生の最高の思い出の一つになります。大会等で挑戦してみてはいかがでしょうか。

 もう1つの収穫は、デッサンでザメンホフの肖像画を描いた事です。それは今自宅に飾ってあり、私たちを見守ってくれています。

私達を見守ってくれているザメンホフ
みどり著

韓国の語学教師であるHo Song氏は画家でもあり、その分科会で、全くの素人のために、紙・デッサン用木炭・パンくずなどを用意してくれ、すぐに描けるテクニックを伝授してくれました。皆で、ザメンホフの写真のコピーを見ながら描きました。

 ああそれなのに同じのは1枚もなく個性的なデッサンばかり、マンガチックあり、写真にない腕・胴体を描き足したり、やけに隅っこに描いてあったり。私も写真より2回りほど大きなザメンホフになってしまいました。(ごめんなさい!) いくら直しても全く似ていなくお手上げで先生にを呼びました。先生がさっと手を加えたらたちまちザメンホフの誕生、さすがです。先生のお陰で皆それなりに肖像画の形を成し記念写真をとりました。

世界エスペラント協会機関紙の表紙
エス表紙1

多分日本でのデッサン教室なら似たような絵が出来上がった事でしょう。

国際的な大会に参加する事は、画一的な考え方や生活に囲まれている日常から自分を解放していく楽しみもあるのだと、今回改めて気がつきました。

田久保英夫

参加者281名。成田空港4月25日10時出発ダナン空港16時着陸。食事はおいしい、食べきれない程たくさんです。ホテルの朝食はバイキングで好みの料理を選んで食べました。
市内の劇場へバス5台で行き、ベトナムの民謡、劇、民族楽器演奏、舞踊を観覧。一弦楽器の名演奏は素晴らしかったです。舞台上で踊る女性のアオザイ衣装が鮮やか、そして華やかでした。

ダナン市街をオートバイが溢れています。交差点に信号機が無いので、道路を歩いて渡るのはとても怖いです。
車のナンバープレートに興味を持ちました。日本と違い数字だけなのです。
思い出いっぱいの楽しい旅でした。またベトナムに行きたいです。

次回 第10回アジア・オセアニア大会は3年後韓国で開催されます。

黒田さんのデンマークより

現在、会員の黒田さんはデンマークで留学生として生活しています。
デンマークの日常風景やクリスマスでの過ごし方等のお便りがございました。

デンマークの風景
デンマーク1

公園での過ごし方
デンマーク2
デンマーク3

クリスマスの過ごし方
デンマーク(クリ)1
デンマーク(クリ)2

黒田さんのコメント
ザメンホフの日にエスペランティストの集まりがあったので、風邪気味ながら行ってきました。
15人ほど参加し、子供連れで来た家族もいました。

料理を各自持ちより、ヴェジタリアンやヴェーガンの人が多かったので、そのような料理が多かったです。

デザートにはデンマークのクリスマスの伝統デザートのリズアラマンダを頂きました。
お粥に生クリーム、バニラ、砂糖、アーモンドを入れて混ぜさくらんぼのソースをかけて頂きます。
食べるときに、欠けていない真ん丸のアーモンドの粒を見つけた人がプレゼントをもらえるのですが、今回は、欠けたアーモンドばかりで、誰も真ん丸のアーモンドは見つけることが出来ませんでした。(気づかずに食べてしまった可能性も!!)

食後にはBango(Banko!?)というビンゴに似たゲームをやり、プレゼントをもらいました。中には何回も勝って、いくつもプレゼントをゲットした人もいましたよ。

リズアラマンダ?
デンマーク(クリ)3
管理人のコメント お皿もさりげなくおしゃれに感じます

平成30年東部公民館文化祭

平成30年11月11日、12日の2日間、私達の活動拠点である東部公民館の文化祭に専用スペースをお借りしてエスペラントを来場された方々に紹介しました。
30年東部公民館

左から相原さん、みどりさん、私

アンデルセン公園(インターナショナルフェスティバル)

平成30年10月28日、船橋アンデルセン公園で開催されたインターナショナルフェスティバルに参加し、専用ブースを設置してエスペラント語を知って頂き、それをその場で体験して頂く活動を行いました。

私達の専用ブースに着て頂く呼び水としてイベントの一つ「スタンプラリー」に登録しました。

私達のブースでも独自に「国当てクイズ」を実施し子供たちと交流を深めました。

アンデルセン公園

左からC.オスナさん、ファニーさん、川端さん

アンデルセン公園

左から内垣さん、みどりさん、オスナさん、相原さん

講演会の風景

平成28年11月12日(土)、船橋市東部公民館において文化祭が行われました。私達エスペラント会では、ヴェトナム留学生 フォンさんによるエスペラント語講演会を催しました。
講演会では、エスペラント語によるフォンさんの母国ヴェトナムについてでした。
フォンさんによると、観光にオススメなのは、フエ、ダナン。ただし地元の料理はすごく辛いのでヴェトナム語で”Kho^ng cho cay nhe’ a !”(あまり辛くしないで)と頼むとよいでしょう。
とのことです。

画像の説明


ヴェトナム中部にあるダナンから車で20~30分の所に Hoian というかつて日本人町のあった川沿いの街も風情があっていいそうです。

Hoian には、日本人エスぺランティストの臼田玲子さんの経営する U Cafe があります。臼田さんは、地元で日本語を教えたり、孤児の支援等を行っていらして「世界こんなところに日本人」でも紹介されました。
Hoian には洋服を1日で仕立ててくれる仕立屋さんが多い事でも有名なのだそうです。


その他、文化祭ではエスペラントについての展示物を掲載し、文化祭に来られた方々にパンフレットを配布しました。


画像の説明

相原さんの写真

会員の相原さんが提供されました画像です。

2017年4月、米国のニューヨーク・エスペラント会の会合に参加しました。会合はある時は教会、ある時は公共施設の会議室、ある時はバー、等、会員がそれぞれに企画して開催されるそうです。中央左の赤のブラウスを着ている女性が相原さんです。

ニューヨークエスペラント会



2017年5月オーストリア、ウイーン市中心地区にあるモラール・クラリー宮殿内の「エスペラント博物館ならびに計画言語資料館」を訪問。エスペラント語の名称を付けられた商品の数々が展示されています。
エスペラント博物館


博物館に展示されている、エスペラントの創始者ルドビーコ・ザメンホフ博士の肖像画(右)。左のポスターは、1925年スイス、ジュネーヴ市で世界エスペラント大会が開催された時のものです。
肖像画


エスペラント博物館の館長さんと。博物館は、1927年に創設され、1928年にオーストリア国立博物館に併合されて、現在に至っています。エスペラントなど計画言語、国際共通語の研究者の聖地でもあります。
エスペラント館長



ウイーン市シュタイナー画廊で個展をした際に、数人のエスペランティストが私の作品を観に駆けつけてくれました。2日後にあるエスペラント勉強会に誘われましたが、帰国のため参加できなかったのが残念でした。
個展にて



2016年5月、ドイツ、ミュンヘン市で開催されたドイツ・エスペラント大会に参加しました。場面はエスペランチスト・デュオによるコンサート風景
画像の説明


 


大会会場風景。講演者のお話をエスペラントで聴いている所です。


画像の説明



半日遠足コースに参加するため集まったエスペランチストたち


画像の説明


 


半日遠足の1つ「ミュンヘンのアール・ヌーボー時代の建築を訪ねる」コースで見た建物。


画像の説明


 


同じくアール・ヌーボー時代の建物。


画像の説明


 


2015年3月、イタリア、ビチェンツア市のエスペラント会を訪問。



画像の説明


 


ドイツ・エスペラント大会に参加していた女の子。


画像の説明


 


同じ大会の「チェスと日本の将棋を楽しむ会」での1コマ。


画像の説明

田久保さんのソウルエスペラント大会の報告

私は7月22日~7月25日まで3泊4日で韓国ソウルに行き、第102回世界エスペラント大会に部分参加しました
22日羽田空港、朝9:00に飛び11:00にソウル金浦空港到着。午後には外国語大学内の受付に行き、大会参加資料や記念品を、受け取りました。翌日23日朝から大雨の日曜日。午前10時に開会式なので、ホテルから地下鉄1号線に乗り4駅先で下車。傘をさしていてもズボンが濡れる激しい雨、たくさんのエスペランティスト達が開会式場の オバマ大ホールを目指して歩きました。大ホールは外国語大学の構内にあります。64か国からのエスペランティストが集まり、感動の場面です。マスコミのカメラマンやレポーターがいました。
25日17時過ぎ羽田空港に無事帰国しました。短

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