世界共通語、補助言語であるエスペラントで一緒におしゃべりしませんか?

エスペラントの特徴

エスペラントはどのような国や地域の方々でも簡単に使えるようにという事を基本としている事が大きな特徴といえます。

その特徴として

  1. 発音と綴りが一致している
  2. おぼえた単語が何倍にも広がる
  3. 文法は規則的である

という事が挙げられるかと思います。
以下、これらについて少し具体的に知って頂きましょう。



  1. 発音と綴りが一致している

    発音の仕方はローマ字読みです。日本人にとっては凄く有り難いですね。綴りは28のローマ字を使用します。(大文字小文字合わせて56)

    但し、日本人にはあまり親しみのない文字がありますのでご注意を。



    <<発音例>>
    エスペラント発音日本語
    miみーわたし
    viびぃあなた
    amoアーモ
    <<馴染みのない文字例>>
    「c^」、「g^」、「h^」、「j^」、「s^」、「u~」

    (「^」や「~」は字上符といいます)


2おぼえた単語が何倍にも広がる

エスペラントの最大の特徴ではないかと思います。それは、覚える単語をなるべく少なくしてその単語の前後に決められたローマ字を加えて新しい言葉を作れるという事が出来るのです。

先程の「amo」を例にとってみましょう!

実は、この単語自体2つの構成からなっているのです。

「amo」→「am」「o」

「am」を語根、「o」を接尾辞という構成になっています。

これに「mal」という言葉を先頭にくっつけます。語根の前にくっつける言葉を「接頭辞」といいます。

「malamo」→「マルアーモ」→「憎しみ」




この様に一つの「語根」に「接頭辞」「接尾辞」等を組み合わせて言葉の意味を変化させる事が出来るのです(楽しく感じませんか?)
慣れてくればご自身が表現したい事柄を単語一文字で表現する事ができてしまうのです。


3文法は規則的である


今紹介したエスペラント文法の決まり事には、不規則や例外がありません。誰が申請したのか知りませんが、世界一規則的な言葉としてギネス世界記録となっています。


どうでしょうか?

日本人だって簡単に使うことができるようになる気がしませんか?

私たち日本人が使えるのでしたら、他の言葉を使っている人々にだって簡単に使えるはずです。

もしそうであるなら、どんな人達とだってコミュニケーションが取れてしまうことになりますよね。

ザメンフォフさんの願いそのものです。

もう少し調べてみたい場合はこちらを参考にしてみてください

実際にエスペラントを直接聞いてみたい、学んでみたいと感じましたらこちら覗いてみて下さい。

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